BluetoothキーボードiClever IC-BK22(ホワイト)
最大3台とペアリングする事が可能で、MacやiOSにも対応しているマルチなキーボードです。
コンパクトなサイズにテンキーもついています。
仕事用に購入してしばらく使ってみたレビューをしていきます。
購入のポイント
今回キーボードを購入する際に以下の条件を満たしているものを探しました
- Bluetooth対応
- テンキー付き
- パンタグラフ
- 正しい日本語配列
iClever IC-BK22は上記のポイントを全て満たしています。
さらにMacやiOSにも対応しているのでWindowsとMacを両方使っている方でも使いやすいと思います。
高品質なキーボード(外観)
外箱はA○kerっぽいデザインとなっています。至ってシンプル。
箱の中身です。
説明書はしっかりとした日本語です、またUSBケーブルもついています。
外観はAppleのキーボードに近いですね。
表側はシルバーですが材質はプラスチックです。
裏側はおそらくスチール製で梨地塗装となっており、上品な質感があります。軋みもなく品質はかなり高いです。
同じ型番で黒とグレーがありますが、ホワイトモデルは一部ファンクションキーが異なるようです。
このキーボードは充電式で端子はMicroUSB-Bです。ここはUSB-Cを採用して欲しかったところ・・・
写真の通りキーはWindowsにもMacにも対応しています。
使用レビュー
打鍵感は?
かなり薄型のパンタグラフキーボードですので打鍵感はTHEノートパソコンといった感じです。
ストロークはかなり浅めですが、クリック圧は意外とあるように感じました。
打鍵音もパンタグラフらしく小さくパチパチと音が鳴ります。
キーのぐらつきは少なく安定していますが、普段キーの高いキーボードを使っている方だと打ち間違いがあるかもしれません(実際の筆者も同じく)
ノートパソコンのキーボードに慣れている方は、快適に使えると思います。
良いところ
3台までペアリング可能
キーボード右上のボタンを押すだけでペアリング済みの3台をスムーズに切り替えることができます。
スマホにも接続できるのは意外と便利です。
高品質なデザイン
道具として使うには見た目も結構重要です。
裏面は金属製でひんやりとした質感と表面のシルバーデザインはとてもおしゃれです。
金属を採用していることから軋みもなく安定したタイピングが可能です。
軽い&コンパクト
このキーボードは軽くてコンパクトなので持ち運びにも適していると思います。
テンキーがついているので数字入力が多い方も使いやすいです。
気になるところ
時折チャタリングが起きる
Bluetoothの宿命なのかもしれませんが、時々一回押しただけで連続で入力されるチャタリングが発生します。
PCがBluetooth4.0なので、より最新のバージョンでは接続が安定するかもしれません。
浅いストローク
これには個人差が大きいポイントですが、キーストロークはかなり浅いので、普段メカニカルやメンブレンを使っている人からすると打ち間違いが度々発生します。
キーピッチは十分で配列も通常の日本語配列なので、これは慣れの問題でもあります。
ノートパソコンのキーボードが苦手な方はこのキーボードも慣れないかもしれません。
1ヶ月ほど仕事で使ってみての感想でした。
価格は、通常4500円ほどですが時々セールで3000円台になります。
テンキー付きのコンパクトで品質の高いキーボードを求めている方にはちょうど良い選択肢かと思います。
以上、 BluetoothキーボードiClever IC-BK22(ホワイト) のレビューでした。
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