フルサイズミラーレスSIGMA fp試用レビュー

先日行われたSIGMA fp体験イベントにてSIGMA fpを触ってきました。

60分という制限時間で外へ持ち出して試し撮りができたのでレビューをしたいと思います。

短い時間でしたが、ISO感度別の画質(JPEG撮って出し)もテストできましたので紹介します。

※レンズは同社45mm F2.8 DG DN Contemporary

SIGMA fpの概要

SIGMA fpは「ポッケッタブル・フルフレーム」の異名を持つ世界最小・最軽量のフルサイズミラーレスとして誕生しました。

コンデジサイズに約370gと世界も驚きのカメラの出現です。

さらに数多くのアクセサリーで変幻自在の拡張性を謳い趣味からプロ、スチルからムービーまでなんでもこなせるカメラとなっています。

スペック

画素数:約2460万画素
マウント:Lマウント
連続撮影速度:最大14コマ/秒
動画撮影:4K-UHD30p(フォーマットCinemaDNG対応)

なおFoveonセンサーではなく通常のベイヤーセンサーです。

外観・操作感のレビュー

第一印象として質感が最高でした。

金属外装を纏いコンパクトなボディにぎゅっと詰まったほどよい重さ

趣味カメラとしてもかなり良さそうな印象です

初期状態ではグリップがないので、大きなレンズは追加のアクセサリーが必要そうです。

今回装着していた45mm F2.8 DG DNはちょうど良いサイズ感で、まるでこのカメラのためにあるようなレンズでした笑

ボタン類はシンプルで必要最低限についています

液晶は非常にクリアで綺麗ですね。ファインダーがないので外での撮影は大変かと思いきや、液晶が見やすいので意外と大丈夫でした(曇りがちだったのもありますが)

液晶はタッチパネルになっていますが、メニュー画面がタッチ操作できずやや不便です。

またAFポイントの切り替えはタッチでできますがワンテンポ遅れるのが気になりました。

なおAFポイントは49点自動選択か1点選択です。

とにかくフルサイズとは思えないサイズ感が印象的ですね

試し撮りした感想

意外と万人向けかもしれない

CinemaDNG撮影可能や限界までそぎ落としてアクセサリーで対応するボディなどからけっこう玄人向けなカメラかと思いきや、私のような趣味レベルの人でもUIなど含めてかなり簡単に扱うことが可能でした。

SIGMA fpにはボタンでスチルモード(写真)とシネマモード(動画)が切り替えられ、スチルとシネマでUIも変わるといった仕様になっています。

シネマモードは初期状態では結構プロ向けなメニュー画面でしたが、設定でスチルモードのような画面に変更して動画撮影をすることも可能です。

1時間という貸出し時間でも設定はかなりいじくることができました。

SIGMAの色に感激

12種のカラーモードが搭載されておりそれぞれとても味のある描写になります。

私は特にフォレストグリーンと FOVクラシックブルーが気に入りました。

空の色が素晴らしい
カラーモード:FOVクラシックブルー


まあまあサクサク撮れる

SIGMAの今までのカメラの印象だとじっくり三脚において撮るというイメージがありました(じっくりと使用したことはありませんが笑)が、このカメラは操作もスムーズでサクサクと撮影が可能でした。

AF関連

AFポイントのサイズは3種類選べます。(これ良いと思った)

一番小さいサイズはかなりピンポイントでAFができそうです。

AFはコントラスト検出式で像面位相差やキヤノンのデュアルピクセルAFほどのスピード感はありませんが、大きな迷いもなく多くの場面で1発でピントが合いました。

動きもののAFに関しては今回は確認することができませんでした。

※連続撮影速度が14コマ/秒の時はAF固定となります。

高感度テスト

フルサイズといえばやはり高感度撮影

JPEG撮って出しで感度別に撮影しました。絞りはF4.0で下の写真左上のあたりを1800×1200でトリミングし、1200×800で出力しました。

カラーモード:スタンダード、ホワイトバランス:オート

クリックすると拡大します。

素人目から見ると・・・

ISO6400までは安定した描写、ISO12800からは若干ディティールが失われはじめ、拡張感度になるISO51200からは色も大きく失われていく感じです。

ISO6400~ISO12800までは用途や被写体にもよりますが十分使えるのではないでしょうか

拡張感度の落ち込みが大きいですが、常用感度ではフルサイズらしいノイズの少なさです。

作例(リサイズなし)

クリックすると拡大します。リサイズしていない画像なのでデータ容量に注意してください

SIGMA fp 45mm F2.8 DG DN

F7.1 1/100s ISO-100

SIGMA fp 45mm F2.8 DG DN

F4 1/100s ISO-200

SIGMA fp 45mm F2.8 DG DN

F8.0 1/125s ISO-100

影の表現そして空の色の表現がとても秀逸だと思いました。

スチルでも十分使いやすく、ムービーではプロレベルの撮影ができるSIGMA fp

ライカLマウントを採用しているので今後のレンズのラインナップにも安定感があり、コンパクトなフルサイズミラーレスを求めている方にはぴったりなカメラではないでしょうか?

今回紹介のセットはこちら↓

https://amzn.to/2BNoXrU

ボディ単体

以上、SIGMA fpを1時間使ってみての感想でした。

(メカシャッター搭載のスチル専用機なんてのもでたら嬉しいですね)

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