EOS M5後継機に求めるもの

今までもちらほらとEOS M5（EOS M6）後継機の噂が出ていましたが、出ては消えての状態がしばらく続いていました。

そして最近ようやく本格的に後継機が出るのではないかと噂が出はじめました。

（もちろん噂ですので、出ない可能性もあります）

EOS Mシリーズユーザーになって5年が経つ私がEOS M5後継機に求めるものを述べていきたいと思います。

追記：EOS M6 MarkⅡを購入しました

EOS M5を発売日に購入してからもうすぐ3年

私にとって「EOS M5」は唯一発売日に購入したカメラになります。

そこまでカメラに使うお金が豊富にあるわけではないのでだいたい型落ちか中古・アウトレットで購入することが多かったですが、EOS M5だけは多くの期待を抱いて予約購入しました。

そんなEOS M5の購入エピソードはこの辺にしておいて、EOS M5の発売日は2016年11月25日

そろそろ3年が経つ頃で傷が多く付いたりとだいぶ年期が入ってきました笑（愛着が湧きますね）

カメラの性能アップはゆっくりになってきたとはいえ物足りない部分が多く出てきたのも正直なところです。

3年近く一眼レフのサブ機として、旅行にはメイン機として使用したEOS M5の物足りないところを述べていきます。

後継機に求める度合いが高い順に書いていきます。

まずこれです。

きっかけは偕楽園へ梅を撮りに行った時、予備バッテリーを忘れたことですね

ミラーレスは一眼レフに比べてバッテリーの持ちがかなり悪く、EOS M5はサブ機といえバッテリー一つでは足りないことが多いです。

撮影時間をなるべく減らしてこまめに電源を切りながら撮影はけっこう大変でした笑

モバイルバッテリーで充電できたら非常に心強いです。

性能がどんなに良くてもバッテリーがなかったらただのプラスチックと金属の塊ですからね

5D4も4K撮影ができますが、クロップされたり一般的でないDCI-4Kしか撮れなかったり（本当はこっちが正しい4Kなんですがね笑）とやや取り扱いが大変です。

私はストックフォト（ムービー）をやっていますが、最近は写真よりも動画、そして4Kの時代になってきているので4K動画をできる限り撮っていきたいと考えています。

他のメーカーやEOS R買えばいいじゃんになりますが、やはりEOS Mシリーズのコンパクトさや使い慣れた操作性で撮りたいです。

さすがに4K動画は確実に撮れると思いますが24fpsだけとかにならないで欲しいですね･･･

これを一番上にしたいとも思いましたが、それよりもUSB充電や4K撮影が必要になってきたので3番目です。

歴代のEOS Mシリーズは撮影レスポンスが悪いです。（EOS Kiss Mはだいぶ改善されたかな）

EOS M5もEOS M3以前よりは良くなりましたが、最近発売された他のメーカーのエントリーモデルより遅い気がします。

私は花や風景の撮影でも結構テンポ良く撮るのでレスポンスは重要視しています。なのでブラックアウトが少なくなったり設定の変更がよりキビキビと動いてくれたら完璧です。

EOS M5で最も気に入っているところは操作性です。

キヤノンの一眼レフに共通するダイヤルが二つついており、露出補正ダイヤルがあり、さらにもう一つダイヤルが付いていて設定の変更はかなりダイレクトにできます。

モードダイヤルと電源スイッチの位置も一眼レフと同じ位置で5D4と交互に使用しても戸惑いません。

（これがEOS Kiss Mに買い換えなかった一つの理由とも言えます。）

ダイヤルやボタンなどの操作性はEOS Rみたいにはならないほうが良いですね･･･

他にもグリップや剛性をより高くなどありますが、全て言ったら高く重く大きすぎるカメラができあがってしまうのでこの4点が私の求めるものです。

追記：EOS M6 Mark Ⅱが登場・買替えして以上の不満点はほぼ解消されました。EOS M6 MarkⅡがM6とM5の両方の後継機だとも言われたりしますが、EVF内蔵のEOS M上位機がいつか出ることを期待しています。

EOS Mシリーズの良さはやはり「コンパクト」なシステム

世の中フルサイズミラーレスの時代ですが（私も欲しいです。フルサイズミラーレス。）、結局コンパクトなカメラは良いです。

持ち出す機会が増えますからね

EOS MはEOS Rシリーズに統合されるとか噂もありますが、EOS Mシリーズは是非とも存続させてもらいたいとおもいます。

EOS M5の後継機は果たして本当に出るのか！？