アプリストアで「天気予報」と検索すると大量にアプリが出てきてどれが良いのか迷うことがありますね
今回はiPhone、Android両対応の天気予報アプリから気象予報士の資格を持っているだけの人が厳選して紹介したいと思います!
天気予報アプリの選び方
正確性・信頼性
天気予報というのは人々の生活に関わってくるものです。
その天気予報が科学的な根拠に基づいたものであるかどうか、当たりやすいかなどを重要視する必要があります。
有名なアプリは基本的に大手の民間気象会社の天気予報を用いているので信頼性は高いですが、アプリによっては数値予報モデルといわれる計算結果そのままを載せているものもあるので注意です。
有料or無料
毎日見るものだから有料でも品質の高いアプリが良いという場合もあれば、公共のものだから無料でなくてはということもありますね。
有料版だと広告が表示されないことや+αのサービスが受けられるメリットがあったりします。
動作の軽さ・安定性
天気予報は通勤中などちょっとしたスキマ時間に見ることが多いので、動作の軽さは重要ですね
また、台風など災害が迫っているときに必要になることがあるので安定性もポイントになってきます。
スマホに入れてみて動作が重たいなと思ったら他の天気予報アプリも試してみたほうが良いかもしれません
厳選!天気予報アプリ
ウェザーニュースタッチ
業界最大手のウェザーニューズ社が提供する天気予報アプリ
約400名の気象のプロが24時間リアルタイムで更新し非常に高い予報精度を誇ります。
基本的な天気予報の機能はもちろん、季節の情報(紅葉スポットなど)や天体現象、天気図など専門的な気象情報まで幅広く見ることができます。
一部機能は有料会員(月額480円)になりますが、無料でも十分有効活用できます。
料金・対応OS
料金:一部有料(480円)
対応OS:iOS・Android
tenki.jp
日本気象協会が提供するアプリで全ての機能が「無料」で利用できます。
1時間ごとの天気や10日間天気予報など基本的なものからPM2.5や花粉飛散などの生活情報まで幅広いコンテンツがあります。
ワンタッチで好みの情報へ飛べるようにカスタマイズできるのも魅力です。
料金・対応OS
料金:無料
対応OS:iOS・Android
Yahoo!天気・災害
Yahoo Japanが提供する天気予報アプリでYahoo!アプリやネット上から見ている方も多いと思います。
天気予報の情報提供元はウェザーマップや日本気象協会などが中心となっておりその正確性も十分あります。
気象情報や災害情報などの防災情報をいち早く通知する機能があり、アプリを見忘れていても情報を教えてくれます。
料金・対応OS
料金:無料
対応OS:iOS・Android
+αの天気アプリ
先ほどの厳選!天気予報アプリはオールマイティな天気予報アプリでしたが、さらに詳しく見たい方向けのそれぞれ独自の機能があるアプリを紹介します。
windy.com
風や気温、雨雲などが視覚的に捉えられるのが特徴のアプリです。
天気予報の元はアメリカ気象局のGFSもしくはヨーロッパ気象局のECMWFといわれる数値予報モデルを可視化したものとなります。
一般的な天気予報に比べて人の手が加わっていないので地域的な予報精度はやや低めですが、様々な情報が視覚的に捉えられるのでどこで風が強いかなどがとてもわかりやすいです。
上記の厳選天気予報アプリと共に利用するとさらに天気予報が有効活用できると思います。
料金・対応OS
料金:無料
対応OS:iOS・Android
アメミル
特に雨に特化したアプリになります。
なんといってもAR(拡張現実)機能を利用した雨雲レーダーはとても面白いかつわかりやすい天気予報です。
どの方向から雨雲が接近するかがわかりやすいので外回りが大きい方にもおすすめですね
料金・対応OS
料金:一部有料
対応OS:iOS・Android
周辺便利天気
こちらのアプリは気象庁の天気予報に特化したアプリになります。
気象庁のHPに掲載されている天気予報やAMeDAS、雨雲レーダーなどの情報をスマホやタブレットの画面を分割して一斉に表示することが可能です。
特にタブレットなど大画面の端末で使用するととても便利です
料金・対応OS
料金:無料
対応OS:iOS・Android
以上、2020年度版のおすすめ天気予報アプリを6つ紹介しました。
他にもおすすめなものが出てきたら随時更新していきたいと思います。
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