iPhone 14 Proから搭載されたDynamic Island。2023.9発売の15Proはもちろん、無印15にも搭載されました。
フロントカメラも生かしたUIが魅力的ですが、実はアンチグレアの保護フィルムや保護ガラスの場合、とても物を選びます。というのも、FaceIDなどで使用しているセンサー部分(フロントカメラの左側)がアンチグレアで半透明になっていると、FaceIDが誤作動を起こす可能性があります。
実際に何種類も買う羽目になったので、是非とも共有したいと思い、記事を書きました。
ベストのフィルムは③を参照ください
①FaceIDが使えないフィルム
アンチグレアフィルムは半透明になっているので、フロントカメラ左側もアンチグレア加工されていると、FaceIDが正常に動かなくなります。
写真のようにカメラ部分だけ穴加工や透明になっているけどFaceID部分がアンチグレアのままのフィルムが意外と多いです。
具体的にどのメーカーの商品であるかは言いませんが、Amazon等で購入する際は、必ずレビューをチェックしましょう。
②穴が空いているフィルム
フロントカメラだけでなく左側のセンサー部分も穴が空いているタイプのフィルムです。
こちらはFaceIDの誤作動の心配はありません。これまでのiPhoneはこれでも良かったのですが、Dynamic Islandではこのセンサー部分も画面の一部のように振る舞うため、穴が空いていると見た目があまりよくありません。
また、この部分を結構フリック操作するため、引っかかりが気になったり、ホコリもたまりやすくなります。
しかし、安価なフィルムはこのタイプがあるため、そこまで外観や操作感を気にしない方は選択肢としてアリです。
③BEST フロントカメラ部分が透明のフィルム
結論として、このタイプのフィルムがベストです。
フロントカメラと左側のセンサー部分のみグレア(透明)となっているフィルムです。
引っかかりやホコリがたまる恐れも無いですし、見た目も良いです。
このタイプのフィルムは2023.10時点ではあまり候補が多くなく、いくつか紹介します。
Amazonではこちらのメーカーが安いですね。
筆者は以下の少し高めのフィルムを購入しました。若干アンチグレアは弱く半グレアですが、画面サイズもぴったりでおすすめです。
リンクはiPhone 15 Proですが15用もあります。
以上、Dynamic Island対応のアンチグレアフィルムを紹介しました。
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