ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA」に写真などを保存するようにHDDを増設することにしました。
GALLERIAの新しくなった「SKケース」のHDD増設する記事はあまり見ないので備忘録も兼ねて紹介していきたいと思います。
今回増設するHDD
RAWデータは別に外付けHDDに保存しています。現像した写真や写真だけでなくSSDに保存するまでのないデータを置いておくようにHDDを増設します。
今回は、WD社の2TBのHDDを購入しました。極々標準的なHDDです。
必要なものは?
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_1276-1024x683.jpg)
- 3.5インチHDD(2.5インチのマウントもPCにあります)
- SATAケーブル
GALLERIAのSKケースはネジ不要でHDDが取り付けられるので、この2つだけで大丈夫です。
また、左側のHDD取り付け部からは30cmのSATAケーブルがちょうどピッタリでした。(マザーボードのSATAプラグの位置によります)
電源ケーブルが足りない場合は分岐するものなどが必要になることもあります。
いざ取り付け
PCの右側側面(前面パネルを手前にして)のカバーを開けると、下の方にHDD取り付け場所があります。
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_1278-1024x683.jpg)
つまみを内側に押しながら引っ張るとHDDのマウントが出てきます。このケースはネジ不要で取り付け可能です。
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_1280-1024x683.jpg)
裏側にツメが引っかかって固定されているので、押しながら左右にスライドすると固定が解除されて広がります。
HDDを取り付けてもう一度スライドするとカチッと固定されます。
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_1279-1024x683.jpg)
続いてHDDに電源ケーブルとSATAケーブルを接続し、PCケースの元の位置に取り付けます。
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_1282-1024x683.jpg)
HDD取り付け部の左に隙間があるのでそこからSATAケーブルをマザーボードのSATA端子に接続して完了です。
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_1285-1024x683.jpg)
ネジが不要でHDDの取り付けマウントが用意されているのでとても簡単に増設ができました。
取り付けた後のPCの設定
新品のHDDはまだこれで終了ではありません。
今度はPCにHDDを認識させる作業を行います。
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/20210207-2.png)
Windowsキー若しくは左下のスタートボタンを押して、ディスクの管理と入力
ハードディスク パーティションの作成とフォーマットをクリックします。
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/20210207-3.png)
ディスクの初期化という画面が出てくるのでそのままOKを押して進みます。もしも出てこない場合は未割り当て領域という項目があると思うので、これを左クリックし、新しいシンプルボリュームをクリックします。
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/20210207-5.png)
新品のHDDの場合は初期設定で問題ないと思われます。そもまま継ぎへ進みフォーマットが正常に完了したらOKです。
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/20210207-7-1024x384.png)
PCに新しいディスクが認識され、エクスプローラーにも表示されていることが確認できます。
これでHDDの増設作業は終了です。
速度
![](https://phototenki.com/wp-content/uploads/2021/02/20210207-1.png)
SSDには敵いませんが、まあまあなスピードが出ていました。
以上、HDDの増設してみた記事でした。
GALLERIAのSKケースはかなり簡単に増設が可能なのが初心者にも安心ですね。参考になれば幸いです。
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