壁に穴を開けずに有線LAN化計画ver.2〜1階から2階へ

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無線LANの性能は年々向上してきていますが、まだまだ有線LANの方が安定性・速度は優位です。

また、最近はテレワークが増え、ネット接続に安定性が必要になる方も多いのでは無いでしょうか。

1階から2階へ有線LAN化するには壁に穴を開けて配線すれば簡単ですが、そんなことはできない・・・

ということで、壁に穴を開けずに壁をなるべく傷めずに1階から2階へLANケーブルを配線することにしました。

今回の記事は前回配線を行って、いくつか気になる点が残ったのを解決していくものです。

実際の配線は前回の記事をご覧ください

前回のおさらい

前回の記事はだいぶ前になってしまいましたが・・・

LANケーブルを1階から2階へ「壁に穴を明けずに」配線したいと思い挑戦しました。

一応、有線LAN計画は成功し快適に使えていましたが、いくつか問題点が残っていました。

前回残った問題点は・・・

  • 釘の代わりに使用したひっつき虫の見栄えが悪い
  • ケーブルの露出部が一部気になる
  • すきま用LANケーブルがはがれる

以上を解決していくのが今回の記事です。

ひっつき虫の見栄えが悪い→一部はモールで隠す

階段の部分もひっつき虫を使って配線しましたが、やはり見栄えが悪い!

ここは仕方なく配線モールを使用しました。

モールは壁紙の種類によってははがすときに壁紙もはがれてしまう恐れがあるので注意です。

見栄えをとるか、家の損傷の恐れをとるかはそれぞれですので検討してください。

(壁をあまりキズつけないモールも販売されているようなのでチェックです)

なお、ひっつき虫でも接着力は全く問題ありません。

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ケーブルの露出部→モールで隠す

こちらも配線モールを使用しました。

壁紙でなく柱の部分に付けたので取り外すときは問題ないと思います。

壁紙の部分で引っかかったりする恐れがない場所はひっつき虫の方が良いかもしれません。

配線モールの太さは0号を使用しました。ケーブルの太さによって変わりますが、以前紹介のフラットケーブルの場合は0号でぴったりです。
(他のケーブルも通す場合は1号以上のものを使用してください)

すきま用LANケーブル→強力な両面テープ

コンビニで売っているような標準的な両面テープで止めましたが、すぐにはがれてしまう・・・

これは強力な両面テープを使用することで解決しました。

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素材によってははがたり傷つけたりする恐れがあるのでご注意ください

PCが複数ある場合は2階へハブを設置するとさらに利便性が向上します。

これにて前回の気になる点も解決しました。

壁に穴を開けずに有線LAN化計画完了です!

くどいようですが、壁の中へ配線工事した方が絶対に見栄えは良いです。

賃貸住宅の方や工事してまで有線LAN接続したくないといった方は、気軽にできるので(作業量は気軽でないが笑)是非試してみてください!

以上、有線LAN化計画~1階から2階へ~でした

※この記事よって発生した人的・物的損失等の責任は負いかねますのでご了承ください。

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