小田原の夏の夜空を飾る「小田原酒匂川花火大会」は神奈川新聞花火大会の休止が発表されてから県内最大級の10000発の打ち上げ数となり多くの来場者が訪れます。
なんといってもこの花火大会のみどころは全長300mの「ナイアガラ」
また50分間で1万発の高密度な花火も楽しめます。
今回は2023年小田原酒匂川花火大会について日程や見どころなどを紹介します。
最後のほうには過去の小田原酒匂川花火大会の写真も載せますので参考にしてください。
小田原酒匂川花火大会の日程・場所
日程:8月5日(土)19:10~20:00
場所:酒匂川スポーツ広場
基本的に座る場合は河川敷になりますのでレジャーシートや折りたたみ式のイスは必須です。
打ち上げ数:10000発
※荒天時は中止。予備日なし
小田原酒匂川花火大会のみどころ
全長約300mの「ナイアガラ」
小田原大橋に沿って酒匂川を横断する全長約300mの「ナイアガラ」が小田原酒匂川花火大会の目玉です。
まさに「光の滝」と表現できる花火です。
点灯する瞬間は感動
音楽と花火のシンクロ「ハナビリュージョン」
音楽とスターマインが完璧にシンクロする「ハナビリュージョン」
リズミカルな花火で盛り上がります。
花火以外にももちろん屋台やオープニングセレモニーも実施されます。
花火大会のプログラムはこちら↓
アクセス
鴨宮駅から・・・徒歩約15分
小田原駅から
・徒歩約20分
・箱根登山バス国府津駅行き「小田原東高校前」下車徒歩10分
城東車庫行き「今井」「城東車庫」下車徒歩5分ほど
混雑しますが、バスがおすすめです。
車の場合は周辺の有料駐車場に止めることになりますが、花火大会当日は駅周辺を中心に満車になります。
混雑は?おすすめの場所は?
混雑は?
県西地区最大級の花火大会で観客数は約20万人です。
花火の打ちあげ場所中心の小田原大橋とその周辺の橋は危険回避のため立ち止まっての観賞が禁止されています。
花火打ち上げ時はナイアガラの写真にあるように酒匂川にかかる橋も人で埋め尽くされます。
しかし、酒匂川の河川敷が観覧場所となるため非常に広く、屋台や打ちあげ場所から離れるほど混雑は控えめになります。
最寄り駅の鴨宮駅は花火終了の際は券売機を中心に大変混雑しますのでICカードの事前チャージや切符の事前購入などをしたほうが良さそうです。
おすすめの場所
私がよく撮影する場所になりますが、国道一号線の橋の北側はかなり広い河川敷となっており、会場の中心からもやや離れているので、混雑も少なめです。
また、階段に座ることもできます。
※トイレが遠いのでご注意ください。近隣の店舗や仮設トイレが一つだけあります。
小田原酒匂川花火大会の写真
県西地区最大級の「小田原酒匂川花火大会」
同日に行われる花火大会は多くありますが、是非訪れてみてください。
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