南足柄の山中にある天狗や下駄で有名な大雄山最乗寺(道了尊)
樹齢500年以上の大杉が立ち並ぶパワースポットとしても知られていますが、新年の初詣に多くの人が訪れるお寺です。
今回は大雄山最乗寺の初詣についてアクセスや混雑予想を紹介します。
大雄山最乗寺の概要
天狗伝説が残る曹洞宗のお寺で境内には世界一と言われる下駄もあります。
樹齢500年以上の大杉、梅雨の時期にはあじさい、秋には紅葉と季節折々の風景も美しいです。
1日0時からは除夜の鐘、お正月には特別祈祷が行われます。
境内は山の中にあるため急な坂道や非常に多くの階段がありますので、足腰が不安な方はご注意ください。
運動不足だとかなり疲れます笑
拝観時間
拝観料:無料
総受付:6:00~16:00
※お正月期間中は変更になっている可能性があります
特別祈祷:9:00~16:00
大雄山最乗寺へのアクセス
電車・バス
小田原駅から大雄山線へ乗車し終点大雄山へ(約21分)
→大雄山駅から箱根登山バス「道了尊行き」乗車(約10分)
→終点道了尊で下車
※大雄山駅からバスの停留所は「関本」バス停と名前が変わるので注意!
※三が日(1月1日~3日)は臨時バスでピストン輸送が行われます
※1月4日からは一般車も入れるようになるため大雄山駅から道了尊までは渋滞により大幅に所要時間が伸びる可能性があります。
小田原駅で大雄山最乗寺(道了尊)往復割引乗車券が販売されます!
車
大井松田インター→道了尊(20分)
小田原→道了尊(30分)
駐車場:250台
※大晦日(12月31日)の深夜から1月3日の日中(9時~16時)は交通規制が行われるためバスをご利用ください。
辻村グラウンドという無料駐車場が開放されそこから臨時バスが運行されます
混雑は?
都心からはなれていることもあり境内の混雑はそこまでしません。
お賽銭やお守り売り場などは三が日を中心にかなり行列ができますので時間に余裕を持って行きましょう。
道了村は車で行く人が非常に多く、交通規制が行われる1月1日~1月3日を過ぎると1月7日頃まで、日中を中心に大渋滞が起こります。
当然バスも渋滞に巻き込まれ所要時間が大幅に増加するのでできる限り三が日に行くことをオススメします。
三が日(1月1日~3日)は交通規制が行われるため、バスは混雑しますがかなりスムーズに到着することができます。
以上、大雄山最乗寺の初詣について紹介しました!
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