河津桜発祥の地である静岡県河津町では桜の開花に合わせて河津桜まつりが開催されます。
河津川沿いに咲く河津桜は満開になるとまさに絶景です
一足早い春を堪能しに河津桜を見に行きたいところですが、気になるのが「混雑」
今回は河津桜まつりについて開花時期や混雑状況について紹介します。
おすすめレンズ:広角~望遠
河津桜の見頃は?
例年の見頃:2月中旬~下旬
河津桜まつり:2024年2月1日(木)~29日(木)
満開は1週間ほど続きます。その年の気温や天気によって見頃時期は大きく変化するので事前に開花状況をチェックしましょう!
5~6分咲きになれば十分見ごたえがあります。
豆知識・・・満開の直前が最も花に勢いがあって綺麗です!
河津桜の開花状況は?
河津桜まつり情報局公式サイトで河津町各地の開花状況が更新されます
河津桜まつりへのアクセス
電車で←オススメ
伊豆急行線「河津駅」が最寄り駅です
河津駅まで
・東京から東海道新幹線で熱海駅(約45分)→伊東線・伊豆急行線伊豆急下田行きに乗り換え→河津駅へ(約1時間20分)
・JR東海道線で熱海駅(東京からは約2時間)→ 伊東線・伊豆急行線伊豆急下田行きに乗り換え→河津駅へ(約1時間20分)
・JR東海道線特急踊り子・サフィール踊り子伊豆急下田行きに乗車→河津駅へ(東京からは約2時間半)
最も早いルートは東海道新幹線で熱海駅へ行き熱海駅から特急踊り子に乗車して河津駅へ行く方法です。
河津桜まつり開催期間中は電車もかなりの混雑となります。次の見出し「河津まつりの混雑」にて状況を紹介していますのでご覧ください。
車で
東名→熱海ビーチライン経由
•東京~厚木I.C~小田原~熱海(1時間25分)
•熱海~河津(1時間20分)
名神→東名→天城踊子ライン経由
•大阪~名古屋~沼津I.C(4時間30分)
•東京~沼津I.C(1時間20分)
•沼津I.C~修善寺~河津(1時間30分)
※駐車料金は駐車場に異なりますが、1000円前後が多いです
※河津桜まつり開催期間中は周辺道路・駐車場が大混雑します。特に週末は大幅に所要時間が増加する恐れがありますのでできる限り公共交通機関の利用をお勧めします。
車で行く場合は直接河津駅周辺へ行くのではなく、伊豆急行線沿線の駅に駐車しそこから伊豆急行線で河津駅へ向かう方法がおすすめです。(パーク&トレイン)
河津桜まつりの混雑
空いている時間・場所
河津桜まつりはとにかく混雑!
なんせ400万人が訪れる河津桜スポットです。
空いている時間は朝イチ!
もちろん週末より平日の方が空いていますが、見頃の時期は平日でも昼前後をピークに大混雑となります。
また、河津駅から離れれば離れるほど人は少なくなりますので、時間に余裕がある方は少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか
予定通りに行動なら電車で
車で行く場合は渋滞覚悟で向かってください。(早朝出発をおすすめします)
予定通りに行動したいのであれば電車の利用をお勧めします。
電車も大混雑
電車の利用をお勧めしていますが、渋滞がないだけで見頃時の混雑はかなりのものとなります。
なぜかと言いますと、伊豆急行線は本数がとても少ないからです(1時間に普通列車1~2本と特急のみ)
行き
熱海駅から普通列車に乗車する場合は20~30分前に待っていればまず座ることができます。
ギリギリに到着すると熱海駅から河津駅まで1時間半座れないということも十分にあり得るのでご注意ください
帰り
伊豆急行線は帰りの方が大変かもしれません。
特急を利用する場合は事前に特急券を購入しておかないと満席になります
帰りの特急券も必ず購入するようにしましょう
実際に筆者が帰宅する際に踊り子の指定席券を購入しようとしたら数時間先の電車まで満席となっていて仕方なく普通列車に乗った思い出があります笑
※河津駅の窓口は少なく大行列になります。えきねっと等の利用もオススメします
普通列車は週末を中心に乗り切れない場合があります。早めに駅へ行き乗車待機するか時間に余裕を持って行動しましょう
また、河津駅は電車の到着が近づくまでホームには入れません。ホームへ入場可能になるとアナウンスが入るので駅の放送はよく聞いておくと良いです。
河津桜まつりの写真
2月の伊豆半島は急に天気が悪くなりやすいですが、天気予報をチェックして青空と河津桜の景色を狙いたいですね
混雑しますが、発祥の地で見る河津桜は一度は見ておきたいですね
河津桜原木も忘れずに見に行きましょう!
以上、河津桜まつりについて紹介しました!
もっと南へ行くと空いている河津桜スポットもあるので是非ご覧ください↓
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