SwitchBot 温湿度計レビュー~部屋の温度をスマートに管理~

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後からスマートホーム化できる製品が揃っているSwitchBot

その中の温湿度計を購入してみました。

スマホで確認したりデータロガー機能があり、とても便利に感じたのでレビューしていきたいと思います。

外観

白を基調としたデザインで、コンパクトです。

本体の他に、取扱説明書・単4電池2本・スタンド・金属プレートがついていました。

本体にマグネットが内蔵されていますので、金属プレートを貼り付ければ、マグネットで取り付けができます。

スタンドはこんな感じです。やや柔らかめのパーツを使用してるので若干安定感が低いように感じます。

マグネットで取り付けられればそちらの方が良いと思います。

筆者はこんな使い方をしています

防湿庫の湿度管理

自宅にはカメラ・レンズを保管してある防湿庫があります。元々防湿庫に温度計はついていますが、記録する機能はないので、防湿庫の湿度管理ができるなと思いSwitchBotを購入しました。

実際に、2週間ほど記録していますが、40%位で安定しているのが確認できました。

将来的に家電と連携

別売りのHUBと接続すれば、外出先で温湿度の確認や、リモコン等の操作も可能になります。

設置の数を増やしていったらHUBも購入してレビューしたいと思います。

レビュー~良いところ~

温湿度計単体としても使える

大きな画面に温度と湿度が表示されているシンプルなデザインで価格も2000円以下ですので、普通に温度計として使えます。

電池の寿命は1年で単4電池2本使用です。

今回は2個購入しましたが、誤差もそこまで大きくなく、複数個おいて管理も簡単そうです。

長期間使用など値がおかしくなってきた場合は校正する事も可能です。

気軽に温湿度確認ができる

アプリを使用すれば、Bluetooth接続でスマホで温度を確認する必要があります。

外で確認する場合は別途HUBが必要ですが、ロガー機能があるので、帰ってきてデータをダウンロードすれば、毎日の記録も可能です。

データエクスポート

アプリでcsvにエクスポートができます。

PCに送ればExcelなどでデータを整理することも可能です。

接続範囲が広い

こういったBluetoothを使用した製品は接続範囲が狭く同じ部屋で無いと使えないなんてこともよくありますが、このSwitchBot温湿度計は、公称120m、実際に2階に設置した温湿度計を1階から接続も全く問題ありませんでした。

レビュー~気になるところ~

バックライト無し&視野角が狭い

良いところで単純な温湿度計としても便利と記載しましたが、唯一の欠点がバックライトが無いため、暗い場所では見えないこと、視野角が狭いことです。

バックライトは電池持ちと引き換えなので、良いとして、視野角が思ったより狭く、少し斜めからみるだけでかなり薄く見えます。

特に斜め下が見えづらい傾向にありましたので、本体の温湿度をよく確認する用途で使用する場合は、設置場所等にお気を付けください。

アプリのダウンロード速度が遅い(Bluetooth接続の場合)

WiFi等を介さずにBluetooth接続で直接スマホと温湿度計を接続できますが、データのダウンロードが意外と時間がかかります。また、よく接続が失敗するので、微妙に使い勝手が悪いです。

ダウンロードはデータが多いほど時間がかかるので、しばらくダウンロードしていないとより時間がかかってしまうため注意です。

別途HUBを購入すれば、サーバーへ自動アップロードされるので、これは解決されると思います。

総評

価格2000円以下でスマホと本体で完結も可能であることからスマートホーム製品をはじめて使ってみる方にもおすすめだと思いました。(実際に筆者がその人です)

単純な温湿度計としても便利なのがいいですね。

セール時は1500円台になることもあるので、安くなっているタイミングで複数購入するのも良さそうです。

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SwitchBot温湿度計はHubがあれば、シーン機能を使うことで、曜日・時間帯を指定して温度や湿度が指定した値よりも高く・低くなるとエアコンをオン・オフにするなどの設定が可能になります。SwitchBotシリーズ製品は家全体をスマートホーム化させることにお役に立てば何よりうれしいです。

以上、SwitchBot温湿度計のレビューでした。

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