EOS MシリーズでMFレンズを使おう!

オールドレンズや中華MFレンズを使ってみたいけどマニュアルフォーカス(MF)でピントを合わせるのは難しそう・・・と思っている方はいるでしょうか

EOS Mシリーズにはフォーカスキーピングや拡大表示などMFをアシストしてくれる機能があります。

この記事ではEOS Kiss MなどEOS MシリーズでのMFレンズの使い方を解説します

MFレンズを使う準備

EOS Mシリーズは初期状態では電子接点のないレンズを装着するとシャッターを切ることができません

そこで、メニューから「レンズなしレリーズ」をオンにする必要があります。

メニューの「カスタム(黄色い欄)」から設定できると思いますが、機種によって微妙に異なるので説明書等を確認してください

以下はEOS M6 Mark Ⅱでの設定画面です

フォーカスキーピングを活用

EOS MシリーズではMFの手助けをしてくれるフォーカスキーピング機能がついています。

フォーカスキーピングとはピントが合っている部分(正確にはコントラストが高い部分)を色で表示する機能です。

色が濃いところがだいたいピントが合っている場所と判断ができます。

初期状態でオンになっていると思いますがMFにしても表示されない場合は、メニューより「フォーカスキーピング」をオンにしてください。

※あくまでコントラストのピーク部分を表示しているので微妙にずれていることもあります。完璧に合わせたい場合は次の拡大機能を活用します。

拡大表示を活用

画面の一部分を拡大してピントが合っているかどうかをチェックできる機能がEOS Mシリーズにはあります

機種によって多少違いますが「四角形に十字の点が書かれたマークのボタン」を押してダイヤルやボタン操作をすることで拡大ができます。

※正式名称はAFフレームボタン

モニターの枠に沿って拡大される

拡大することでかなり画面がぶれますので、しっかりとカメラを保持するか三脚を使うとピントが合わせやすくなります


MFレンズは標準域が最も使いやすいと思っています。

なぜかというと、広角は被写界深度の深さからピントのピークが分かりづらい、逆に望遠で明るいレンズはピントが合っている面はわかりやすいが、ブレが大きくなり被写界深度も極端に浅くなるためかなり慎重に合わせる必要があります。

とは言っても完璧にピントを合わせてガチガチの解像を楽しむような用途ではないのでスナップ的にちょっとピントを外しても気にしない程度に気軽に撮るのがオススメです。

おすすめのカメラ

MFレンズの使いやすいカメラは「ボディ内手ぶれ補正」「可動式モニター」「MFアシスト機能」などがついているものです。

EOS Mシリーズは現在(2020.1)ボディ内手ぶれ補正がついている機種がないので、ついている物に比べたらやや劣る面がありますが、小型軽量を活かして気軽にMFレンズを楽しむことができます。

特にバリアングル液晶であるEOS Kiss Mやチルトモニター&操作性が良いEOS M6 Mark Ⅱ(M5、M6)がオススメです。

いずれもフォーカスキーピングや拡大表示などに対応しているのでどれを選んでもそこまで大差はないと思われます。

以上EOS MシリーズでのMFレンズを使うポイントを紹介でした。

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