唯一の超広角レンズEF-M11-22mm IS STM 3年使用レビュー

スポンサーリンク

今回はEOS M用レンズとしては唯一の超広角レンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」のレビューをまとめていきます。

最初にこのレンズの感想を言うと、「軽い!」「写り良い!」「寄れる」

私が購入したのは2016年2月

3年越しのレビューとなります。

2016年2月といえばEOS M3を使用していた頃で、現在はM5に交代しています。

このレンズが発売してから、そして私が購入してからEOS Mもいろいろ変わってきましたが、今後もEOS Mシリーズが売れ続ければEF-Mマウント唯一の超広角レンズ(2019年6月現在)として根強い人気を誇っていくのだと思います。

余談この辺にしておいて、今まで撮ってきた写真とともにレビューしていきます。

スペック

画角(水平・垂直・対角線)
91°50'〜54°30'・68°55'〜37°50'・102°10'〜63°30
レンズ構成9群 12枚
絞り羽根枚数7枚
最小絞り1:22-32
最短撮影距離0.15m
最大撮影倍率0.3倍
フィルター径55mm
最大径×長さφ60.9×58.2 mm(レンズ収納時)
質量約220g
手ぶれ補正約3段分

次の外観でもわかりますが、暗いレンズとはいえトップクラスの小型軽量レンズです。

例えばソニーのEマウント超広角レンズとは重さはほぼ同じですが、最大径は1cm、長さも0.5cm小さいです。(しかも価格が半額近い)

一眼レフ用の超広角レンズと比べたらなおさら小さいですね

これだけ小さいと写りが犠牲になっているのでは?と思いがちですが、このレンズ写りも素晴らしいものです。(それでいて手ぶれ補正付き)

そしてもう一つの良いところ・・・接写性能

なんと15cmまで寄れて撮影倍率は0.3倍とフルサイズ換算0.48倍とほぼハーフマクロとなります。

超広角レンズって接写性能が弱いものも多いですが、このレンズはかなり被写体を大きく写すことが出来ます。

外観

初期のEF-Mレンズとしては標準的な金属外装金属マウントで質感は非常によいです。

フードはかなり浅いのでほとんど嵩張りません。私はいつもつけっぱなしにしています。浅いのでC-PLフィルターをまわすのもつけっぱなしでできます。

撮影時にロックレバーを操作して繰り出す必要があり、最初の頃は面倒くさかったですが、慣れるとレンズに手を添えるついでに操作するようになるので今となっては小型化のメリットの方が大きいです。(できればボタン式にして欲しかったが・・・)

超広角レンズとしては最安値クラスですが、この質感は素晴らしいですね

実際に撮影してみて

写り、素晴らしい

EOS M5 11mm F8.0 1/80s ISO100
EOS M5 11mm F8.0 1/8s ISO100

私がEOS Mシリーズを使い続ける理由はこのレンズの存在です。

もともとレンズ自体の描写力も高いですが、DLOなどのデジタル補正を利用すると周辺までかなりよい描写をします。

線の細さはフルサイズには負けますが、私はこのレンズに不満を持ったことはありません。

EOS M3 F10 1/250s ISO160

逆光にもまあまあ強い印象です。ゴーストやフレアが発生していますが、フィルターをつけているので、それのせいかもしれません。

絞り羽根は7枚ですが、光芒も綺麗です。

EOS M5 11mm F8.0 5s ISO200

こちらの写真は桜のライトアップ

ライトアップの強い光にも耐えています。

このレンズとEOS M5を合わせても約600gほどとフルサイズ用の超広角レンズを持ち出すのと大差ないです(むしろ軽い&レンズ交換の必要なし)

寄れる

EOS M5 19mm F5.6 1/500s ISO100

最短撮影距離15cm、最大撮影倍率0.3倍となかなかの接写能力を持つこのレンズ

広角で被写体によると面白い写真が撮れたりします。

EOS M3 22mm F5.6 1/80s ISO125

22mmでは開放F値F5.6とくらいですが、ここまで寄れるレンズだと意外とボケますね

EOS M5 11mm F9.0 1/125s ISO100


広角がちょっと物足りない時も

EOS M5 11mm F8.0 1/250s ISO100

広角側は11mm、フルサイズ換算で17.6mmと超広角レンズ大好きな人にとってはやや物足りない焦点距離かなと思います。

私は広角があまり得意でないのでそこまでありませんが、時々、あとちょっと広角だったらと感じることもあります。

その代わり望遠端22mm(フルサイズ換算35mm)は便利です!!

価格

希望小売価格:55,000円(税込)

2019年6月現在おおむね3万円台後半で販売されているようです。中古でも最安値と数千円しか変わらないという人気を見せる価格です。

3年前に購入したときはもう少し安かったので、なんと3年の間で値下がりするどころかむしろ上がっていてびっくりしました。

価格.comでの値下がり率が6年で約13%とこれもびっくりです。

それだけ品質がよく人気のあるレンズという証ですね(定価自体が安価というものもあるが)


EOS Kiss MなどEOS Mシリーズを持っていてよく風景などを撮られる方は、このレンズは必須に近いのではないでしょうか

個人的に「神レンズ」と言ってもよいレンズです。

以上、EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMのレビュー・紹介でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました