東京都日野市にある高幡不動尊では境内から山にかけて、山あじさいを中心に7500株あまりのあじさいが咲き誇ります。
東京の人気スポットとして外せない場所です。
そんな高幡不動尊のあじさいを写真と共に紹介します。
高幡不動尊あじさい祭りの概要
高幡不動尊あじさい祭りは6月1日から7月初旬まで開催され、境内に露店などもならびます。
期間中は写真コンクール、俳句短歌大会、山内八十八ヶ所クイズめぐりなども開催されるようです。
高幡不動尊のあじさいの見頃は?
あじさいの見頃
山あじさいが6月初旬から咲きはじめ、あじさいやガクアジサイが6月中旬から咲きはじめるようです。
そのため6月中旬頃が見頃のピークと考えられます。
山あじさいは様々な品種、様々な色や形があり見ているだけでもとても楽しいですよ
※天気や気温によって見頃の時期は多少前後します。
木漏れ日に咲く山あじさい
かわいらしい花ですね
ナツツバキ(沙羅樹)も見られます
ナツツバキ属のナツツバキの木が境内にありまして、あじさいの時期に花をつけます。
冬から春にかけて咲くツバキよりも小振りでかわいらしい花ですが、意外と気づいて写真を撮ったり見たりしている人が少ないので、是非見つけたらこの花はナツツバキと言うんだと思い出してください。
※もしからした同じナツツバキ属のヒメシャラかもしれません。
高幡不動尊のあじさいの開花状況は?
高幡不動尊の公式HPで開花状況が更新されています。
あじさい以外も情報が載っていますので、あじさい以外の時期に行く方もチェックです。
高幡不動尊へのアクセス
京王線、多摩都市モノレール「高幡不動」駅から徒歩約5分
公式HPには境内のマップも載っています。
服装や靴に注意
境内はしっかり舗装されているので問題ないですが、山のほうへ行くとハイキングコースがあるように舗装されてない場所も多くあります。
梅雨の時期ということもあり、地面がぬかるんでいて滑りやすい事もありますので、スニーカーなどの歩きやすく滑りにくい靴がおすすめです。
また、服も最悪汚れても大丈夫なものがおすすめです。
高幡不動尊あじさい祭りの混雑は?
東京ということもあり混雑が心配になる方も多いと思いますが、あじさいが見られる場所が非常に広いので、人が多い場所があっても少し歩くとほとんど人がいないなんてこともあります。
私は2018年と2017年の6月中旬の土曜日に行きましたが、混んでいる場所もあるがゆっくりと見てまわれるといった感想でした。
午前のほうが空いているというのも聞きますので参考にしてください。
境内には休憩所もあり、歩き疲れたら休むことも可能です。
五重塔をバックに紫陽花が撮れるのも高幡不動尊ならではですね。
東京都心からもほど近い高幡不動尊のあじさい。是非訪れてみてください!
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