日本三名園の1つである偕楽園(かいらくえん)には約100種・3000本の梅が咲き誇ります。
梅の開花に合わせて行われる「水戸の梅まつり」では露店やライトアップなど様々なイベントが開催され多くの観光客で賑わいます。
三名園に入るだけあってその梅林の景色はかなり見応えがあります。
今回は偕楽園へ行ってきましたので写真とともに紹介したいと思います。
おすすめレンズ:広角~中望遠
トイレあり 食事場所あり
梅の見頃は?
見頃のピーク:2月下旬〜3月中旬
梅まつり:2024年2月10日〜2023年3月17日
早咲きから遅咲きの梅まで様々な種類の梅があるので長い期間梅の花を楽しむことができます。
見頃のピークは書きましたが、年によって前後する可能性があります。
梅まつり期間中は概ね見頃となりそうです。

梅の開花状況
以下リンクのサイト「今日の偕楽園」にて動画で開花状況を確認することができます
偕楽園へのアクセス・入園に関して
入園料・入園時間
入園料:300円
開園時間:6:00~19:00(梅まつり開催期間中)
偕楽園の隣にある田鶴鳴梅林は入園料無料です
アクセス
電車で
最寄り駅:JR常磐線「偕楽園」駅※臨時駅
所要時間
上野→偕楽園(普通列車):約2時間
上野→偕楽園(特急):約1時間20~30分
臨時駅である偕楽園駅は下り列車(水戸・勝田方面)のみ停車します。
帰りに上野方面へ向かう場合は偕楽園駅から一度水戸駅へ行ってから上り列車に乗り換えます。
※偕楽園駅は梅まつり期間中土休日の日中のみ開設されます。まつり期間外や時間外、平日は水戸駅北口から偕楽園方面行きバス(約20分)をご利用ください
車で
- 常磐自動車道 水戸I.Cより約20分
- 北関東自動車道 茨城町東I.Cより約20分
- 北関東自動車道 水戸南I.Cより約20分
※梅まつり期間中は駐車場が有料となります
※梅の開花時期は非常に混雑するので公共交通機関の利用をオススメします。
混雑は?
日本三大名園だけあり梅まつり期間中はかなりの混雑となります。
筆者は見頃時期の土曜日に行きましたが、偕楽園駅・電車共にかなりの人でごった返していました。
園内も入口付近をピークに多くの人がいましたが、入園待ちは発生していませんでした。
週末は相当な混雑が予想されます
混雑を避けたい方は平日や週末の朝早い時間に来るのが良さそうです。
とはいえ園内はかなり広いのでどこもかしこもが前に進めないほどの混雑にはなりません。
また、偕楽園周辺にも梅林があり(田鶴鳴梅林など)そちらは比較的混雑が控えめですので、是非足を伸ばしてみてください。
水戸の梅まつりの見どころ
整備された美しい梅園

偕楽園の梅園は見事に整備されており、写真を撮るととても絵になります。
白梅・紅梅が咲き乱れる風景を一度は見に行きたいですね

田鶴鳴梅林

クロッカスと梅林の風景が美しい
こちらの梅林は偕楽園から線路を挟んで反対側にありますが、人も比較的少なく以下の写真のように開けた芝生広場もあるので一休みするのにもおすすめです。
田鶴鳴梅林については別記事で紹介しています。


以上、偕楽園・水戸の梅まつりについて紹介しました。
日本三名園の一つ偕楽園へ是非訪れてみてください!
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