【十種雲形ギャラリー】層雲(そううん・Stratus)

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雲データ

英名Stratus
高度下層雲(地表付近~2000m)
雲粒ほぼ水滴
別名きり雲
よく見られる季節1年を通して見られる
出現しやすい気象条件・暖かい水面に冷たい空気が流入したとき
・放射冷却が効いた朝などに暖かい空気が流入したとき
・雨上がりの山地など

層雲は十種雲形の中でも特に低い高度で発生しやすく、地表に接すると「霧」となります。

また、普通の雨滴より粒の小さな「霧雨」が降ることもあります。

1年を通して発生しやすく、冬では空気が比較的湿っている状態で放射冷却が起きて霧となったり、低気圧が通過した後に山に取り残された雲であったりと意識してみると意外と目にすることが多いです。

雲形記号

層雲単体

高層雲または乱層雲が空を覆い
その下にちぎれ層雲または積雲のある状態

層雲は覚えやすいですね

一本の線か破線です。

ギャラリー

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